三豊市議会 2021-03-09 令和3年第1回定例会(第3日) 本文 開催日:2021年03月09日
これを本市に当てはめますと、認知症高齢者数は令和2年では3,951人、令和7年には4,232人と推計されます。 認知症高齢者が増加傾向の中、地域全体で認知症に優しい地域づくりを進め、認知症の人が単に支えられる側と考えるのではなく、認知症の人が認知症とともに自分らしく暮らし続けられるような環境を構築していくことが重要であります。
これを本市に当てはめますと、認知症高齢者数は令和2年では3,951人、令和7年には4,232人と推計されます。 認知症高齢者が増加傾向の中、地域全体で認知症に優しい地域づくりを進め、認知症の人が単に支えられる側と考えるのではなく、認知症の人が認知症とともに自分らしく暮らし続けられるような環境を構築していくことが重要であります。
まず、三豊市における認知症の現状につきましては、介護保険制度を利用している認知症高齢者数を比較すると、平成26年度末2,806人、12.4%でしたが、令和2年1月末では2,947人、12.8%と増加傾向にあります。要介護認定者数、認定率の推移を比較すると、平成26年度末は4,159人、認定率18.5%、令和2年1月末では4,447人、認定率19.4%といずれも増加傾向にあります。
また、要介護高齢者数や認知症高齢者数・高齢者単独世帯数の大幅な増加も見込まれ、こうした人々を地域でどう支えていくのか。そして、いかに平均寿命と健康寿命の差を縮めていくのかが喫緊の課題となっており、健康寿命延伸の取り組みは、ますます重要となっています。 一つの事例を紹介いたします。
本市の認知症高齢者数は、現在の約1万3,000人が、2025年には約1万6,000人になると推計されており、認知症の人の意思が尊重され、できる限り住みなれた地域のよい環境で、自分らしく暮らし続けることができる社会を実現することが求められているところでございます。
全国的に高齢化の進展に伴い認知症高齢者数は年々増加をしており、2025年には約700万人前後になるとの推計はございます。誰もが認知症になる可能性があります。 一方で、認知症になっても家族や周囲の人が本人の意思を尊重して優しさと思いやりを持って寄り添うことで、自宅で長く健やかに暮らすことも可能であります。
全国的に高齢化の進展に伴い認知症高齢者数は年々増加しており、2025年には全国で約700万人前後になるとの推計がされるなど、今や認知症は、誰もがかかわる可能性のある身近な病気でございます。
本市の65歳以上の認知症高齢者数は、昨年9月末時点で約1万3,000人となり、2025年には約1万6,000人にまで増加すると見込まれ、認知症の人や家族への支援は、今後、一層重要になるものと存じます。
2つ目の認知症高齢者数につきましては、本市での推計値はありませんが、厚生労働省の推計によりますと、我が国の認知症高齢者は2012年には462万人であったものが、今後高齢者数の増加等さまざまな要因によりまして、2025年には700万人を超え、65歳以上の約5人に1人に達すると見込まれております。
本市におきましても、第6期高松市高齢者保健福祉計画では、平成27年10月現在、1万2,000人余りである認知症高齢者数が、平成37年には約1万6,000人に増加すると予測しております。 特に、在宅のひとり暮らし高齢者数も、平成22年には約8,600人でしたが、平成26年には約9,600人になるなど、急速に増加しており、認知症高齢者への対応は待ったなしの状態であります。
このような中で、県内の65歳以上の認知症高齢者数は、県の推計で、2015年、平成27年に3万人となり、団塊の世代が後期高齢者となる2025年、平成37年には3万9,000人に達することが予想されています。
次に、認知症の強化対策ですが、県の試算では、香川県内65歳以上の認知症高齢者数は2015年に3万人、2025年には3万9,000人と予想されています。認知症対策の施策は、医療との連携が欠かせません。
一方、県内の65歳以上の認知症高齢者数は、2020年に3万人となり、初めて高齢者人口30万人の1割を突破することが県の試算で明らかとなっております。そして、2025年には3万3,000人に増加するなど、事態が深刻化することが予想されております。高齢化の進展に伴い、今後さらに認知症高齢者の増加が予想される今日、地域が一丸となって高齢者を支える体制づくりが求められております。
厚生労働省等のデータに例を引けば、本市の認知症高齢者数は予備群も合わせまして推計4,000人余にも及ぶものであり、ゆゆしき事態と承知をいたしてございます。
次に、本市の認知症高齢者数と予備群の人数についての御質問にお答えいたします。 本市の平成24年度の要介護認定データでは、認知症高齢者は2,076人となっております。ちなみに、平成22年度、平成23年度の本市の要介護認定を受けた人の中で認知症高齢者数はそれぞれ1,938人、1,996人となっております。
先般の厚生労働省の発表でも、65歳以上で全国の認知症高齢者数は推計15%、また2012年時点で推計約462万人に上り、昨年の国の推計より160万人多いことが厚生労働省研究班の大規模研究でわかったということが発表されております。 認知症を発症する前段階と見られる軽度の認知障がいの高齢者も推計で約400万人いるということであります。
急速な高齢者の増加に伴い、要介護、要支援認定者数も増加しており、認知症高齢者数も現在の約200万人から2015年には300万人を超えるとも言われております。老老介護とか認認介護とかという言葉まで生まれているように、家族機能の低下、地域の支え合いが脆弱化している中、高齢者が本当に住みなれた地域で尊厳ある、そして人らしい生活が継続できるような援助、支援が求められております。